真の“理解”をのぞむなら…
わかった“フリ”はやめよう!
まわりの人間によく思われたいという気持ちはどの子にもあります。
結果わかったフリをしてしまう子も出てきます。
親の手前、一緒に学んでいる仲間の手前、そして教師の手前、本当はよくわかっていないのに、わかったつもりになってしまうわけです。
誰にでもあることなのでそう責められませんが、自分が納得するまで深く理解していないと結局は役に立たない場合が多いのです。
力をつけたいならわかった“フリ”はやめて、素直な気持 ちで質問出来る人間に育ってほしいものです。